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イタドリの虫を喰う



蜂の子や蝗一般的に知られているつくだ煮系のむしとは一味違う、という噂のイタドリの虫を
捕まえてきて食しました。以前から知識としては知っていましたが、なかなか実現しませんでした。
腰痛のリハビリがてら近所の河川敷に行き、ゲットしました。
味は絶品という噂もあったので期待しています。

大汗をかきながら藪漕ぎです。まずはイタドリを探します。
イタドリをみつけたら幹に糞を探します。


お、

あった!ありますねぇ。


この蟷螂の卵みたいなのが、イタドリの虫の糞です。
これがあればその茎には奴がいます。
奴は茎の中に潜んでいるはずです。
おもむろにナイフで茎を裂きます。
おるがね

いやぁ、ほんとにいやがった。
思いっきり芋虫です。しかも目玉模様付です。
ピンボケしてます。
つぎつぎと発見してあっというまに10匹ほど確保しました。
今のところこんなもんくえるのかいな?という気持でいっぱいです。

あんまり捕らえても持て余しそうなので一時退却。


自宅に持って帰るが、一人ではいかんせんのってこない。
会社にだれかおらんかな。とりあえず電話してみたら後輩が
二人居りました。
よし、三人いれば大丈夫。
事情を説明し虫食い同盟にひきずりこみました。

なかば強制的に参加ですが、イタドリの虫の実力を知るにはいい機会です。

さてこいつを焼いて喰います。


            マジでこれを喰うんですか

そんな顔の二人をだましつつ七輪を用意します。
ちなみに今回は初イタドリの虫なのであえてなにもつけずに焼くだけでいきます。
竹串に刺して焼きます。チリッと脂が出るくらいがいいらしいです。
後輩の一人はがらにもなく虫が触れないとかこいてます。
うーんまぁまぁかな、といった感じの一匹目でしたが、いやまてよ。
けっこういけるぞ!となってきました。

最初のためらいなんぞどこかへいってしまいました。
結論


イタドリの虫は食材である。

三人の意見がまとまりました。

こってりした豆系の味で、美味美味。
また捕りにいってビールのつまみにすることを心に誓いました。